平成30年点数改正の動向
Top 最終更新日 2017/10/31
   

■ 171031: 平成30年度の診療報酬の改定で、毎度の如く薬価の大幅な引き下げで医療費全体のマイナス改定が財務相と厚生労働省の方針のようですね。報道では、これで「医療行為や薬の対価として医療機関が受け取る診療報酬をマイナスにする方針・・」とありますが、今は開業医でも多くが院外処方ですから、医療機関への影響はないんだよね。

■ 171024: 財務相の平成30年度予算編成において、来春改定の診療報酬を2%台半ば以上のマイナス改定を目指す。総額のマイナスには単価の引き下げと数量(受診量・病気の量)が関係するが、国民の健康という幸せのために「数量減」、つまり病気を減らす政策も併せて実施していただきたいと思う。

■ 中央社会保険医療協議会 総会(第358回) 平成29年8月9日(水)資料より

# 平成30年度診療報酬改定に向けた議論(第1ラウンド)の概要

歯科診療所の患者数は増加傾向にあり、特に75歳以上の患者の増加が著しい。歯科疾患では、う蝕症は減少傾向にある一方で慢性歯周炎の患者は増加している。

「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」においては、当該施設基準を満たしていない歯科診療所よりも在宅医療を担う医療機関や介護施設等と連携している割合が高い。また、周術期口腔機能管理やNSTでの医科歯科連携は、歯科標榜がある病院を中心に行われている。

また、70歳以上の高齢者の約4割において、咀嚼機能等の口腔機能の低下がみられる。

【議論の内容】 地域包括ケアシステムの構築を推進するうえで、かかりつけ歯科医機能やチーム医療の推進等の観点から医科歯科連携等の視点で議論した。
患者にとって安全で安心でき、より質の高い適切な歯科医療を提供できるよう、患者像の変化や多様性も踏まえ、口腔機能の評価・管理や、口腔疾患の重症化予防や生活の質に配慮した歯科医療の提供のあり方等の視点で議論した。 

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